クローバー福祉会

お知らせ

「障がい者への適切な支援・ジェントル・ティーチングについて」を受講して

令和元年10月7日(月)

生活支援員の沼田です。
今回の公演を聞いて、ジェントル・ティーチングの存在を知りました。
利用者さんの問題行動に対して厳しく接してしまう事もあり、
自分が見ていない時、また問題行動が起こる事がよくあります。
そういった指導的な関わりは一時的なものでしかなく、
別のところでの反動がある事を考えると、必ずしもよい支援ではないと
いうところが考えさせられました。
利用者さんに合った支援をさらに研究して、よい支援者になれるよう日々精進していきます。

 

 

今春から「ベストフレンドひまわり」虐待防止委員として従事しております、
看護職員 兼 生活支援員の𠮷田です。

この度、郡山市総合福祉センターにおいて
「障がい者への適切な支援・ジェントル・ティーチングについて」を受講させて頂きました。

ジェントル・ティーチングの教えは、暖かく穏やかな姿勢で、問題を持つ人々に対応し、
禁止や制止を出来るだけ少なくし、小さな階段を踏んで課題を解決する体験を繰り返し、
一緒にいることを楽しいと感じ、共に共存していくことの価値です。

ジェントル・ティーチングを導入することによって虐待を防止し、福祉サービスの質の向上に
繋がる効果を再認識しました。

今後も利用者様、一人ひとりの個性を活かした支援・援助に取り組んで参ります。

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